妊娠中のマタニティ下着って…妊婦のランジェリー事情

2017-12-06

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妊娠すると、日を追うごとにサイズが変わっていく胸やお腹周り。

妊娠中は特別な期間だから、体形が変わっていくのを楽しみたい!

・・・という気持ちもあるんだけど、これまで身に着けていた服や下着が全く合わなくなる、という現実的な問題も。

いくら人生の中で数回あるかないか、という特別な時間だからって、できればマタニティ服や下着にはあまりお金をかけたくないなぁ~。というのが本音。

初めての妊娠でよく分からないことがたくさんあるから、たまひよや赤すぐといったような、いわゆるマタニティ雑誌に目を通すも、そこにある情報を真に受ければ毎月数千~1万円強といった出費となることに・・・

しかし、私はその手には乗りませんよ~!

というわけで、妊娠中から産後まで長~くずっと使えそう。という理由から、私が実際に購入したアイテムについて少しご紹介したいと思います。

妊娠中のブラジャーはブラトップに

まずは、妊娠すると2カップほどサイズアップするといわれるバスト対策の下着。

これは、今やリラックス下着として不動の地位を確立した、「ブラトップ」でサクッと解決。

まぁ、ズボラな私は妊娠する前からずっと愛用してましたけど・・・家用はもちろん、ちょっとしたお出かけの時まで、、、

ただ、ブラトップといえばUNIQLOの商品が人気で私もたくさん持っていたけど、大きくなったバストは、重力に負けさぞかし垂れやすいのだろうな。と思い、少し胸や周りのお肉をしっかりとホールドしてくれるようなタイプのものに買い替えることに。

探してみると、楽天でワイヤー入りのブラトップや、ワイヤーなしでもわりとホールド感の高そうなものを見つけたので早速購入。

特に気に入ったものはワイヤー入りのもの。

パッドも内蔵されているから洗濯の時に中身が迷子~(涙)というプチ事故の心配もなーし!

しかも、下手なブラジャーよりもバストアップ効果がある・・・!

これは、私の下着ラインナップの中でも殿堂入りしそう。とりあえず、白・黒・ベージュの3色買いをしたけど、間違えなくリピ決定!

妊娠中のショーツはヒップハンガーやローライズ

マタニティショーツというと、お腹をすっぽりと包みこむようなものが多いけど、私が選んだのは・・・

ヒップハンガーやローライズのような「股上の浅い」マタニティ用ではないもの

股上が浅いショーツなら骨盤の下あたりまでしか丈がないので、どんなにお腹が大きくなろうが関係なし!

もともと、股上深めのものが好きじゃないし、何と言ってもマタニティ用のショーツって可愛くなさすぎるところが嫌。

なんか・・・ショーツがダサいと、一気に自分がオバサンになったみたいで気分も落ち込んじゃうんですよね・・・。

変な話ではありますが、穿いているいるショーツって、お手洗いに入る度に自分の視界に入るものだし。一日に何回も目にするのに、可愛くなくてオバサン臭いデザインだと、その度にテンション下がっちゃう。

だから、私は股上浅めで総レースというタイプに絞って探してみました。その中でもボックスタイプのものがお気に入り。

Tバッグやソングだとパンティライナーがしっかりと貼りつかないけど、ボックスタイプだとそういったことはなし。だから、妊娠中におりものが増えたって大丈夫。

総レースだと締め付け感がなくて、はき心地もとてもよくて楽ちん!

見た目が女性らしく華やかだから、色気のないブラトップと合わせても、色使いに気を配ってセットアップすれば結構可愛い。というメリットも。

お腹周りは別に買ったシルクの腹巻がいい感じだからそれで問題ないし。

産後は悪露対策で産褥ショーツに頼ることになりそうですが・・・。

海外のマタニティショーツはローライズが当たり前?

そういえば・・・マタニティフォトのアイデア収集をしようとPinterestで色々と画像検索していた時。

下着姿でのショットも結構あったけど、みなさん決まってヒップハンガーやローライズタイプのショーツ着用。

撮影だし、あえてキレイめ下着を身に着けていた。という可能性はあるんですけど・・・

調べてみると、欧米ではマタニティ用でもヒップハンガーやローライズタイプが主流の様。

あと、若い妊婦さんがヘソ出しのファッションをしていたり、ミニスカートやショートパンツも普通で、日本ほど「妊娠中はお腹を冷やさない!」という考えが根強いわけではないみたい。

だけど、日本人と欧米人では体質も違うしね。私は、やっぱり妊娠中はお腹は冷やすもんじゃないなぁ~。ということで、腹巻はいつでも一緒。

さて、今7か月。あと数週間で妊娠後期へと突入するので、引き続きマタニティ生活楽しんでいきますよー!


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