産後の入院食が決定打だった産院選び。産婦人科病院を選ぶ基準は?

2017-03-23

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そういえば・・・妊娠初期の思い出のうちの一つ「産院選び」の時のことを。

私の場合、妊活中に自宅から徒歩10分あまりのところに個人産院があることを知ったので、妊娠した際はそこでお世話になろうと決めていた。

昔からある、地域に根ざしたクリニックのようで評判は上々。産婦人科のほか小児科・内科も併設されているという事で、これは末永くお世話になれそう!と迷う余地もなかった。

・・・んだけど、「妊娠・出産は思い通りにならないよ~。」なんて話も友人から聞いていたものの、あぁ、産院選びの時点でこの出鼻をくじかれた感が!

(思い通りに・・・の意味ちょっと違うんじゃ)

予定外の事実発覚

実は、私が妊娠反応から心拍確認まで受診していた病院には産科がなかったため、自分で産院を探したのち紹介状を書いてもらい、役所で母子手帳をもらってから産院での妊婦健診開始!という手順に。

そこで、夫と市役所に向かい、母子手帳や妊婦向けの情報冊子など一式をもらうと担当の方から「産院はお選びですか?」と声をかけていただいた。

「〇〇産婦人科です!」と元気に答えると・・・

「え??あれ???ちょっと待ってくださいね!」

と予期していなかった反応。いったい何だろう?と思っていると・・・

「そちらの産院は昨年閉鎖されたんですよ・・・(残念)」

と。

産院が閉鎖???そういうこともあるとは思いもよらず!

例えば、しばらく受診予約が取れないとか、分娩予約も混み合っているとか、そんなことはチラッと考えたんだけども・・・

そうか、残念~。(涙)

確かに家族経営で、医院長先生もご高齢の様だったし・・・

これは折が悪かったな。と潔く諦めゼロから産院探しをすることに。

産院選びの基準は何?

さて気を取り直して、もう一度はじめから産院探しをするか!という事で、市役所でもらってきた自治体委託医療機関の一覧に目を通す。

でも、これがなかなか気をくじく作業・・・(涙)

閉鎖してしまった産院は本当に自宅からのアクセスが良く、調べた限りでは私が理想とするような雰囲気に包まれていた様子で・・・。

晴れて妊婦となった私は、「この産院へ通うんだわ~♡分娩するんだわ~♡赤ちゃんと入院するんだわ~♡」と、色々と青写真を描いてしまっていたわけで・・・。

妊婦健康診査委託医療機関の一覧を見ても、また一から通いやすいかどうか。雰囲気はどうか。評判はどうか。を比較検討するのはとーっても面倒。

そこで、調べなくても自宅前からバス一本で通えることが分かっている某総合病院でいいかな~。と思い始めた。

・・・が!ここで面倒くさがり始めた私の様子を見て、夫からとあるアドバイスが。

大部屋より個室が絶対に良い!

実は夫は10年ほど前に肺の手術をしたことがあるそうで、その時に入院の辛さ・退屈さは身にしみて感じたみたい。

そんなわけで、夫は入院時は絶対に「個室派」。

ましてや、出産という大仕事を終えた後の体は可能な限りじっくりと癒すという意味でも個室にするべき。と説得される。

個室かどうかよりも重要なポイント

さて、実際のところは個室か大部屋か。という事よりも「とっても大切」なことが現実としてはある・・・!

なぜなら、私たちは別にレジャー施設を検討してるんじゃないのだ!(←そう、それ。)

この第一子妊娠というイベント感により若干頭が浮ついてはいるけど・・・(ちょっとくらい許して。笑)

医療設備は充実しているのか、医師・看護師の評判はどうなのか。雰囲気は自分に合って通いやすそうか。などなど、自分が納得し信頼して通える条件がそろってることが肝心。

そんなわけで、医療機関一覧にある病院の詳細を確認すべく、片っ端からHPを確認してみろことに。(夫が)

総合病院か産婦人科病院か個人クリニックか

色々と検索するうちに、最近の産婦人科事情が浮き彫りに。

なになに?最近の産科ってゴージャスなところが多いの?!?!

ゴージャスとまではいかなくとも、アットホームな雰囲気・妊娠中のエクササイズプログラム・最新の医療設備やサービス・入院食へのこだわり、等々・・・それぞれの産院に「売り」となるような魅力的な特徴があって調べれば調べるほど「あっちもいいな、こっちもいいな」と目移りしてしまう始末。

良さそうな産院は数多く、規模も様々。

産婦人科病院と個人産院クリニックの違いは何?

そうそう、因みにこの規模なんだけど総合病院は分かりやすいからよいとして、産婦人科病院と個人産院クリニックの違いは何だろう?

何となく規模の大小で区別されているのは分かるんだけど、その違いを簡単に言ってみると

産婦人科病院はベッド数が20床以上の産婦人科専門の施設。
ベッド数が20床未満になると個人産院・クリニックという扱い。

という事みたい。

実際に各病院のHPや口コミを見ていると、個人産院・クリニックの方が何となくアットホーム感が強いかな~?という感じ。先生や看護師のみなさんとの距離もより近い傾向にありそう。

自分に合ったお産が出来そうな産院はどのタイプだろう

産院選びをするこの時点で、妊娠の経過が順調で、ハイリスク出産になる可能性はまだなかったという事と、近場になかったということもあり、大学病院は候補に入れず。

また、初産で高齢出産気味だったため、出産時の万が一のことを考えて助産院での分娩も考えず。

それぞれの産院タイプのメリットは?

  • 総合病院内の産科ならば、妊娠・出産時に異常があった場合でもスムーズな対応が期待できて安心。
  • 産婦人科病院であれば、妊娠・出産に特化している分、最新技術導入が期待でき、妊娠中に参加可能なプログラムも充実していて、総合病院よりも小規模な分、先生や看護師さんとの距離も近そう。
  • 個人産院・クリニックならアットホームで先生ともじっくりと話が出来そう。お産で自分がこだわりたい部分があればよく相談できるかも。

う~む。どのメリットも捨てがたいぞ~。悩む悩む。

逆にデメリットも考えてみよう

総合病院は何と言っても健診時の混雑っぷりが心配だし、医師・看護師との距離感もちょっぴり不安。慌ただしそうな雰囲気の中では、思ったこと言ったり聞いたりできなさそう。

だけど、規模が小さい産婦人科病院やクリニックだと、やっぱり緊急時の対応が心配。

結局はどれを選んでも一長一短なわけで、これは自分たちの中で譲れないというポイントを熟考したのち優先順位をつけ、決めていくことに。

産院選びで最終的に重視したポイント

  • 医師・看護師、院内雰囲気との相性は良さそうか
  • 自宅からは通いやすさ
  • 医療設備の充実度
  • 緊急時の対応策に安心できるか
  • 診察料金の相場
  • 診察&会計時の待ち時間・混雑度
  • 立会出産OKか
  • マタニティクラスの充実度
  • 食事の内容

もっともっと細かくどうでもよい条件もあったけど、大体こんな感じのポイントを重視。

病院との相性と通いやすさは結構重要で、ネットで確認できる限りの院内写真や口コミを見比べ検討し候補を絞ってみた。

また、医療設備も気になるところ。

必ずしも「医療設備の充実度=腕の良さ」とは言えないのかもしれないけど、やはり素人としては最新設備が揃っている点には説得力を感じるもの。

自分の「楽しみた~い♪ラクした~い♪」という欲求よりも赤ちゃんの安全がより保障される環境を選ぶ方向に。(あたりまえ!!)

やっぱり譲れなかった、「産後食の良さ」

そうこうするうちに、候補となる病院も2、3となり産院選びもいよいよ終盤!

そうなってくれば、帰するところはやっぱり“美味しいごはん”。

いやいや、食い意地が張ってるっ言わないで~。だって、疲れた体の中から癒してくれるのは「食事」以外の何物でもないわぁ~♡

まぁ、実際のところはいつもにも増して優柔不断で決めあぐねている私を見かねた夫が、とある病院の「お祝い膳」の写真を見せ“落とし”にかかってきた。

そのセレブレーションディナーの内容を見て私は

「決めた!!!」

選んだのは人気の産婦人科病院

さて、いよいよ妊婦健診から出産までお世話になる産院を決めた私たち夫婦。

調べれば調べるほど、どうやらこの病院はこのあたりでは一番人気らしいぞ?!となぜか誇らしい。(笑)

実は、自治体が開催している母親学級へ行った際にも、産院の話になれば「え~!あの病院いいですよね!!」と羨望のまなざしを向けられ、ちょっぴり優越感。

そんなこともあり、私の産院選びに間違いはなかったと実感(笑)

結局は「直感」に頼った部分も

あれほど悩み、検討した産院選びだったけど、最終的に絞った産院はどこも甲乙つけ難く、結局のところは「ココがよさそう!なんとなく!」という直感に頼った部分も。

だけど、それもいいと思う。

だって、「妊婦の勘」って侮れない。ほらほら、宝くじも当たりやすいって言うでしょ?(当たらなかったけど)

そんなわけでこの数か月間お世話になっている産院はすっかり私のお気に入りの場所。

先生や看護師のみなさんはもちろん、受付や待合室で案内をしてくださるコンシェルジュさんの感じもとてもよく、その対応はもちろん信頼できるもの。

院内の内装もとても素敵で、まるでホテルへ休息をしに来たかのような心地よさを健診の度に感じさせてくれる素晴らしい病院だった。

これから先の数か月間通った暁には、どんなお産が待っているんだろう?

まだ見ぬ我が子と過ごす産後の入院生活が今から楽しみ♡


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