あわや転落…寝返り防止クッションを乗り越えヒヤリとした話

2017-05-31

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7か月を迎え、寝返りを左右両側自由自在に出来るようになった息子。

昨日までやらなかったことを、今日急にやりだす

ようになりました。

どんどん成長する姿は微笑ましくあるものの、親の私たちをヒヤリとさせる場面もちらほら・・・

「あわや事故に・・・」という出来事が起こり、深く反省することも増えてくる今日この頃。

そんな中、私たちが新たな危機感を覚えた今日の出来事についての記録です。

ベビーベッドからあわや転落・・・防止策も万全ではなく深く反省

今日の夜、ベビーベッドの上で泣きじゃくる息子の様子を見に行ってみてヒヤリ!!なんと・・・

「寝返り防止クッション」を乗り越えて柵に右半身を立て掛けている状態

になっていたんです。

たまたま、

寝返りを打った向きが上下可動させる柵と逆側だったのでセーフ

だったものの・・・

可動柵は下におろしてしまっていたので、寝返りをうつ向きが逆だったら恐らくクッションを乗り越えそのまま転落していたと思う・・・

今回息子が転落しなかったのはたまたま。本当にラッキーだったから。

そして、そんな危険にさらした原因は、完全に親である私たちの不注意にある・・・

ほんの一時でも目を離す時は柵を必ず上げておくべき

ベビーベッドの柵はちゃんと上まで上げておく。

分かっているのに・・・、

ちょっと別の部屋に物を取りに行くだけ。

ちょっとお湯を沸かしに。

あ、インターホンが鳴ってる。

ちょっとだけ、ちょっとだけ。

息子も生後7か月を迎え、子育てにも随分と慣れてきた私たちは段々とこの「ちょっとだけだから大丈夫」と思うことが増えてしまってる気がする・・・

だけど、取り返しのつかない事故って、きっとこの「気の緩み」と「息子の急成長」が重なった時に起こってしまうんだ・・・。

うっかりしていた。じゃ、済まないことですよね。

なんであの時・・・と後悔しないため

実は、息子は新生児期からよく動く子だったので、まだまだ先のことと思っていながらも、そそくさと「寝返り防止クッション」を使用していた私たち。

低月齢の内は出番がなかったものの、偶発的に寝返りしてしまう事が増えた生後4~5か月以降、その役目をしっかりと果たしてくれていたお役立ちアイテムです。

この寝返り防止クッションがあることで、私たちは無意識のうちに「ちょっと目を離しても大丈夫」なんて安心するようになっていたのかもしれません。

転落事故に注意!・・・というポスターを見ても、どこかで「うちではクッションを使っているし大丈夫」なんて思ってた。

まだ生まれて数か月の赤ちゃんである息子を育てているのに「大丈夫」だなんて、ちょっと親としての自覚が足りなかったな、と猛省しました。

自分の不注意で息子を危険にさらすなんて絶対に嫌。

なんであの時・・・と後悔するような出来事は、自分たちが気をつけてさえいれば起こらないはず。

さいごに

思っていた以上に多い、赤ちゃんの日常生活での不慮の事故

今回、実際にひやりとするようなことが起きたので調べてみると、

私が思っている以上に「赤ちゃんの日常生活での不慮の事故」は多い

ということを知りました。

とくに、

誤飲・窒息・転落・感電

など、リビングでの事故は多発しており、ニュースにはならなくても死亡事故となっていることも少なくないそうです。

離乳食が始まっていれば

誤飲・窒息

の危険度も格段に増します。

電池やたばこの吸い殻、フィルム等のビニール片などはもちろんですが、一見すると危険なものには見えないような「お菓子・豆類」での窒息事故も多いとのことで、家庭内でも一度再確認の必要性を感じました。

自分のことではない分、より責任感を持って、より広い視野で危険を察知していかなければ・・・と、深く反省をしながら意識改革をしようと心に決めた今回の出来事でした。


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