赤ちゃんとるんるんスキンシップ♡ベビーマッサージ教室の思い出

2018-01-23

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息子が生まれた病院では、1か月健診が無事終了した赤ちゃんを対象としたベビーマッサージ教室を開催しているので、ちょうど生後100日の日に初参加することにしました!

このマッサージ教室、

  • パート1・・・ベビーマッサージとは、脚のマッサージ
  • パート2・・・胸のマッサージ
  • パート3・・・背中のマッサージ

の3部構成になっていて、各パートで手遊び歌とベビーマッサージを1時間半の間にたっぷりと教えてもらえるという内容。

ベビーマッサージの効果って?

元々、私はベビマ効果に興味があって・・・というよりは「息子と気楽にお出かけしたい!気分転換したい!」という理由でこの教室に参加してみたのですが、、、

ベビーマッサージには赤ちゃんとママにとって素晴らしい効果がたくさんあることを知りました。

ベビーマッサージの効果ってどんなものがあるんだろう?

調べてみると、ベビーマッサージの効果には本当に様々なものがあって、例えば・・・

  • 便秘の解消
  • 夜泣きの解消
  • 脳の発達の促進
  • 身体の発達の促進
  • 母子のバーストラウマを癒す
  • 親の育児への自信とゆとり
  • 親子の強い絆づくり
  • 産後ママの精神・ホルモンバランス安定

といったことが期待できるそう。

ママの手で赤ちゃんの素肌を触るというスキンシップを日常的にすることで、情緒豊かで心身共に安定し成長すると言われているんだそうです。

また、ママにとっても「赤ちゃんに寄り添い、我が子の気持ちを感じ取れる」「信頼や絆を育むことができる」「育児に対する自信とゆとりを得られる」といったメリットがあるみたい!

これは、良いことづくめかも!ベビーマッサージ♡

赤ちゃんがいっぱい!ベビマ教室

息子と初めての習い事。そして、息子と初めてのお出かけらしいお出かけ。

初めて乗るバスと電車にびっくりしてないちゃうかな~?と一抹の不安を抱えつつも、ワクワクしながら家を出ました。

私の不安をよそに、息子はバスも電車もへっちゃら!意外とご機嫌なまま自宅から教室へたどり着きました。

母が思うよりも君は肝が据わってるのかな???(大げさ。笑)

お教室内に入るとそこには・・・

たくさんの赤ちゃん!まさにそこはシアワセ空間♡

こんなに赤ちゃんが大集合している光景、入院してた時以来だなぁ~。

つい三か月ほど前のことを懐かしく思いながらニヤニヤ。

そんな私の目の前で寝転がっている息子は・・・

天井と壁の間の角をずーっと見てた。

君はお友達やマッサージにあまり興味はないのかな~~~

自己紹介にドギマギ

夫と会話するだけの毎日になってから久しく、今となっては家庭内での会話はまさに阿吽の呼吸。

日常会話で使うボキャブラリーも、数年前と比べて格段にダウンしていると自覚あり。

その私にベビマの先生が急に・・・

「さぁ!では自己紹介どうぞ~」

とテンション高々に会話のバトンを手渡してきました!

こんなに大勢・・・(といっても十数人)・・・の前で話をするって何年振りだったろう?

社会復帰の第一歩とすべく、自分と息子の自己紹介!

気の利いた面白いことも言えず、はい!撃沈!

あ~。みんな息子との生活の様子とか、ベビーマッサージへの意気込みとか色々語ってたなぁ~

名前と住まいに息子の月齢にプラスして「ヒマだから来てみましたー!」みたいな浅い感じの自己紹介なんて私くらいだったな、あはは。

母親になったことだし、息子のためにも社交の場では成熟した大人らしいコミュニケーションを熟さないといかんいかん!と兜の緒を締めた出来事でありました・・・

ベビーマッサージの前に手遊び歌

さて、本題。

このベビーマッサージ教室では、

「さかながはねて」と「らららぞうきん」の2種類の手遊び歌

を教えてもらいました。

まだ寝んね期の低月齢~中月齢の赤ちゃんがいる身にとっては、この手遊び歌のレパートリーが増えるってとても嬉しいことなんですよね!

生後3か月くらいだと、まだまだ絵本やおもちゃにすっごく興味を持つわけではない・・・

ので、家にいると何して遊ぼうかと結構悩むんです・・・。

その手遊び歌。普段は保育士さんとしてもお仕事をされているというベビーマッサージの先生の歌声のプロフェッショナルなこと!

まるで歌のお姉さんのような歌声に合わせて赤ちゃんとスキンシップ。

この、「さかながはねて」と「らららぞうきん」という二つの手遊び歌。

初めて聞いたけど、どうやら手遊び歌としてはお馴染みの、かなり有名な歌なんだそうです★

さかながはねて

らららぞうきん

いよいよお待ちかねの「ベビーマッサージ」の時間に

赤ちゃんの格好は?

手遊び歌の時間が終わると、お次はいよいよお待ちかねの・・・

ベビーマッサージタイ~ム!!!

ベビーマッサージでは、赤ちゃんの素肌にやさしくオイルマッサージしていくので、

赤ちゃんは裸。オムツもなし。

だけど、赤ちゃんはいつおしっこをするか分からないのでオムツ代わりとなる“防水シート”をもらい、床とお股周りを軽~くガードします。

これでベビーマッサージの準備はひとまず完了です。

使うオイルはベビーオイル?

次に、ベビーマッサージで使うオイルのこと。

この日のお教室で使ったマッサージオイルは超高純度のホホバオイル。

伸びが良くてサラサラ。べとつき感がなくてとっても使い心地が良いものでした。

超高純度のホホバオイルというと、マッサージオイルとしてはやっぱり高価な部類に入るそうです。(買ったら高いんだろうな。汗)

今は通販ショップなどでも手ごろな値段のものが手に入るけど、安価なものだと品質もそれなりに劣化するという事で、5000円前後の価格帯のものを選んだ方がいいよ~!と先生からアドバイスをいただきました。

(どのくらいの容量で5000円か失念・・・←中途半端な情報。苦笑)

だけど、ベビーマッサージ専用のオイルを用意しなくても、

ベビーオイルやベビーローションで代用も可能

とのことです。

ただし、ローションの場合は乾きやすいので、マッサージ中に乾いて赤ちゃんの肌を必要以上に刺激しないために、注意が必要。

マッサージ中の赤ちゃんの様子

さぁ、ママはりきっちゃうよ~!と、オイルをたっぷりと手にとり、息子のお腹から肩・腕へとハートを描くようにマッサージすると、息子はニコニコ気持ちよさそうに私を見つめて・・・

という光景を想像していましたが、真逆真逆。

息子の体に手を滑らせ始めて数十秒のうちにギャー!と大泣き。

「もういやいやいやいや~~~!!」

って、超不機嫌!

はじめてのベビマ教室はおっぱいの時間に

いつにない不機嫌っぷりで、記念すべき初ベビーマッサージに参加したこの日は残念・・・!!

終始おっぱいの時間となってしまいました(涙)

しかも、おっぱい飲みながらも泣いてるし・・・(苦笑)

ベビーマッサージで泣いた原因は?

なんでかなぁ~?何が嫌だったんだろう・・・

まぁ、いつになく大泣きをした原因はよくわからないけど・・・

  1. 慣れないマッサージにびっくり
  2. ママさんたちの声にびっくり
  3. 初めてのバスと電車で疲れた
  4. 眠い
  5. お腹すいた
  6. ママが不安そうなのが伝わった

うーん。多分2番と4番かなぁ~?

確かに、お教室だとたくさんの人がいて、いつもと違う環境だったからびっくりしても仕方ないかな。

あと、いつもならお昼寝してる時間帯。

「眠いし、どこココ、ぼくちゃん嫌だ~!!」

ってところかな。

あと、6番目の「不安そうなママ」が原因。

ごめん息子。これかもしれないね。

そう、初めての習い事に参加して、私は少し、というよりかなり緊張気味・・・

私もママになって三か月。

これからは、息子のためにもいつでもどこでも堂々とできるように努力しないといけません・・・。

ベビマ教室2回目と3回目の様子

さて、ベビーマッサージ教室に初参加となった初回こそ何やらむせび泣いていた息子ですが、翌週・翌々週のクラスではニッコニコ!

先生からも、「すごい進歩ですね~!(拍手!)」と褒めてもらえました。

先生の顔を見て笑ったり、他のママさんのことをじ~っと見たり。

新しい世界に一歩踏み出せてよかったね、息子よ。

成長著しい生後三か月。ベビマで一歩成長できた?

息子は、生後3か月半くらいから大きな笑い声を出したり、おもちゃに興味を持ち始めたり、スタイを引っ張ったり・・・と、感情表現や動作のバリエーションがぐっと増えてきましたが、こうしてお外で人と触れ合う機会も大きな刺激になるはず。

・・・ただ、ベビーマッサージ自体にはあんまり興味なさそうなんだよな・・・苦笑)

そっぽ向いてたり、真顔で動かなかったり。

まぁー・・・これからかな。色々な反応が見られるのは!(母期待)

ベビーマッサージ修了証はおしゃれなベビーフォト

実はこちらのベビーマッサージ教室では、すべてのクラスを修了すると息子とのツーショットを撮影してもらえるというサプライズ付き♡

しかも、おしゃれなフォトフレームに入れてもらえるという大盤振る舞い!

というわけで、最終日には息子と私のツーショットを先生に撮っていただきました♪

先生は、現在ベビーフォト撮影の資格取得のために勉強をされているという事で、さすがに素敵なお写真。

息子が生まれて以来、息子の写真は毎日のように取るんですが、意外と私と息子が二人で映っている写真てなくて・・・

なので、この時にいただいたベビーフォトは宝物です。

だけど、やっぱりパパ&ママと一緒に映ってる「何気ない家族写真」も必要だよな、と改めて思いました。

将来後悔しないように、今から意識して、できる限りたくさんの家族写真を撮って行きたいな。


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