妊娠中の便秘は断固阻止したい!効果があった便秘予防・解消法

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妊娠7か月の時点で、便秘最長記録わずか1日!!(ちょっと自慢)

妊娠すると便秘になる。

という話はよく聞くけど、妊娠中は目まぐるしく体調変わっていくうえに、便秘の辛さが加わるというのは断固阻止したかった私。

妊娠初期に起こる便秘の原因を調べてみると

  • ホルモンバランスの変化
  • つわりによる食生活の変化
  • 疲労やストレスの影響
  • 運動不足

が挙げられるそう。ホルモンバランスの変化は仕方ないとして、まずは食生活の中で出来ることを実践していこうということに。

とはいっても、やっぱり悪阻が辛かった13~14週くらいまでは便秘予防のことを考えている余裕もなかったけど。

悪阻が終われば食欲が増して、いよいよ体重増加という問題に向き合わなければいけないのは分かっていたから、元の体調に戻りつつあった15週目から「便秘予防プロジェクト」始動!!

朝食にスムージを取り入れて便秘予防

便秘に効くと評判の「スムージー」。

そうは言っても、ミックスする材料によって効果効能だってだいぶ違うはず。

だから、ここは「おいしいそう」「見た目が可愛い」という点は考慮せず、繊維やカリウムが豊富で、デトックス効果が高そうな素材に重点を置くことに。

私が毎朝飲んでいた便秘予防・解消のためのスムージーレシピは以下の3つ。

いずれも材料を用意したらミキサーにポンと入れて2分ほど混ぜるだけ!

バナナプルーンスムージ―

- バナナ(冷凍可)・・・1本
- プルーン・・・4粒
- 牛乳・・・200ml

これは大人から子供まで、誰でも美味しくいただける鉄板の美味しさ。
シリアルにかけてもGOOD!

いちご&アボカドスムージ―

- いちご(冷凍可)・・・10個前後
- アボカド・・・1/2個
- レモン・・・1/4個 (さく切りにして種を取り除く)
- はちみつ・・・大1(なくても可)
- 水・・・200ml

牛乳を使わないのに、アボカドのおかげでとてもまろやか。しかも飲みやすい。

苺もアボカドも妊娠初期には欠かせない葉酸をたっぷりと含んでいるので、調理無しでそのまままるごと摂取できるのは、栄養面でもとても心強い!アボカドの脂肪分も腸の老廃物の排出をスムーズにしてくれるから便秘予防・解消にはうってつけのレシピ。

基本のグリーンスムージ―

- 小松菜またはほうれん草・・・1束
- りんご・・・1/4個
- バナナ・・・1/4個
- レモン・・・1/4個 (さく切りにして種を取り除く)
- 牛乳・・・200ml

小松菜やほうれん草を使ったスムージは、鮮やかなグリーンがいかにも健康に良さそう。
グリーンスムージーなくしてスムージーは語れない!

てなわけですっかり我が家でも殿堂入りのこちらのレシピ。朝からぐい~っ!と飲み込むと、まさに五臓六腑に染み渡るぅ~!!って、そんなかんじ。

レモンは生の青菜に残るエグみを取り除いてくれるのでグリーンスムージーには必須の材料。また、バナナを入れることで味も喉越しもまろやかに飲みやすく。

始めはほうれん草ばかりを使っていたんだけど、、、

生のほうれん草に含まれる「シュウ酸」が体内に蓄積していたカルシウムと結びついて、結石や骨粗しょう症の原因となる。

なんて情報を見たことがあるものだから、ほうれん草に似てはいるけど、カルシウムが豊富でアクも少なめ。生食にも向いている小松菜をスタメンに。

だけど、この「ほうれん草のシュウ酸問題」。

シュウ酸は水溶性とのことで、スムージーなどに生のまま使う場合は適当な大きさに切ってから水に浸けておけば幾らかは減らすことが出来るそう。

また、茹でることにより70~80%程度減らすことが出来るんだとか。(茹であがったらよく水で洗うのも忘れずに!)

そのまま生で食べるにしても、1kgというような、大量摂取をしない限りは体に害も出ないそうだけど。

妊婦だしね。カルシウム大事だしね。

ちなみに、我が家で活躍してくれているミキサーはパナソニックのもの。

夫が色々とレビューをみてリサーチした結果たどり着いたらしい、高機能ミキサー。

確かに、前に使っていたものよりも滑らかに仕上がる気がするし、余計な泡も経ちにくい!

スープ作りにも活躍してくれるし、子供が生まれたら離乳食作りでも本領発揮してくれそう。

妊娠後期は、子宮がさらに大きくなるため腸が圧迫されて、深刻な便秘に悩まされる可能性がより増してくるという事だけど・・・

便秘予防のためのあくなき挑戦はまだまだ続く!!

のであーる。


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