寝ている赤ちゃんを起こしてしまいがちな家庭音

2018-01-23

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「赤ちゃんが寝ている時は、極力音を出さない。」

ということが、息子が誕生して以来の我が家の鉄則です。

息子が眠りについたあとは、抜足、差し足、忍び足・・・

歩く時はもちろん、ドアを閉める、物を取る置く。

あらゆる動作を無音映画のごとくこなす術を、いつからともなく私と夫は身につけました。

その甲斐あって、一度眠った後しばらくの間は静かに寝んねしてくれる息子ですが、そんな彼を瞬く間に覚醒させてしまう

恐ろしい生活音

があるのです。それは・・・

プラスチック系のカサカサ・がさごそ音

息子は、この音が本当に嫌いみたいで、寝ている時に聞こえようものならすぐさま目を覚まし烈火のごとく大泣き・・・!

起きていて機嫌が良いときも、不満そうな声をあげて怒ります。

特に、

プラスチックのカサカサ・がさごそ音

が嫌なようで、プラスチックゴミをまとめる時や、プラスチックのパッケージに入った物を開ける時はとても神経を使うようになりました。

ペットボトルを潰す音もNGです。

地味に辛い、こんな時・・・

そうかそうか、この音が嫌いなのね。

と、ちゃんと分かった私達夫婦は、プラスチック音に気をつけて日々を過ごすわけですが、地味にツライのが

お菓子を食べようかな〜

と、思う時です。笑

これは、普段あまり間食をしない夫にはあまり関係のない辛さで、もともと

お菓子大好き♡︎スイーツ止められない♡︎

というタイプの私のみを悩ませる問題。

産後太りもそのままだし、これを機にお菓子断ちするか、はたまた息子大覚醒のリスクを冒してもお菓子に手を伸ばすのか。

小腹が空くと、決まってこの二つを天秤にかけてみる私なのです。

でも、赤ちゃんてカサカサ音好きじゃなかったっけ?

「赤ちゃんはカサカサ音が好き」

って、よく聞くし、実際に赤ちゃん用の絵本って布の中にビニール?が仕込んであって、触るとカサカサと音がするものが多いですよね。

この「カサカサ」とした音が、お母さんのお腹の中(胎内)にいた時に聞いていた音(血液の流れとか?)と似ているからなんだとか。

一見すると、この赤ちゃんが好むというカサカサ音も、プラスチックのカサカサ音も同じ系統のような気はするんだけどな・・・

赤ちゃんが嫌いなのは「音の大きさ」よりも「音の質」?

そういえば、、、

赤ちゃんの頃はすべての言語を聞き取れる

というし、大人の聴覚とはちがう敏感さがあるんですよね、きっと。

息子を見ていると、話し声や音楽、テレビの音が多少大きくても、眠る時は眠り続けるし、泣いたり、ぐずって機嫌が悪くなるということもない。

ものを落としたり、多少の足音や外から聞こえて来る雑音や車の音も平気。

なので、絵本のカサカサとプラスチックのカサカサ。

息子にとっては「似て非なるもの」なのかもしれません。

息子の居場所付近からプラスチックは遠ざけよう!

そんなわけで、我が家ではプラスチック製品、とくにゴミの扱いは要注意!笑

息子が生まれ数ヶ月。はじめのうちは、

なんで急に泣きだすのか、怒っているのかが分からない

でいた私達夫婦ですが、息子と過ごしているうちに、

分からなかったことも少しずつ理解してあげられるように

なってきました。

理解してあげられることが増えて、息子の睡眠時間が少し伸びてきて、育児にも少しだけ慣れてきて・・・

少しずつですが、赤ちゃんとの生活の中の「大変大変」が占める部分を「楽しい可愛い」が塗り替わってきたのが生後3ヶ月の頃。

まだまだ新米だけど、この先もっともっと楽しく育児ができるように、私も毎日「息子のこと」を勉強だ。ファイトー!


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