ちょうど生後7日にポロリ。へその緒がとれた後の消毒やお手入れは?
息子が生まれてちょうど1週間がたった深夜。
息子と私をずーっと繋いでいてくれた「へその緒」がついに息子からも離れて行きました!
というか、気づいたら・・・
へその緒、取れてた。
授乳の為に起きた深夜。肌着から覗く息子のおなか周りにふと目をやると、あれ?なんだかいつもと違う???
何が違うんだろう?と考えてみると、そうだそうだ!
あの、干からびながらも息子のおなかにしがみついていた「へその緒」がくっついてないんだ…!
取れたへその緒はしっかりと保管!
と、早速桐の小箱に入れようと、息子のおなか周りに転がっているであろう臍の緒を探すも・・・
ない!!!!!ないないない!
へその緒がどこかに行っちゃった?!?!
息子はまだまだ生まれたてホヤホヤの新生児。
ほとんど体を動かすことはないし、ましてや自分でおへそをいじって臍の緒をとったり、口に入れたり、投げたり?!?!なんてするわけがない。
動ける範囲もごくごく限られているから、息子の寝床に転がっているはずなのに・・・
臍の緒が取れてからそう時間も経っていないはずだし、なくなるなんてありえない!
と、肌着を脱がしてパタパタしても出てこない。お布団周りにも隠れていない・・・
いくら探しても出てこないし、深夜で自分も少しボーッとしているかもしれないし、と昼間改めて探せば出てくるさ。と、「臍の緒探し」はそこで一旦終了。
まぁ、出てこなければ、病院でもらった予備的な臍の緒持ってるしね!
なんて考えも頭をよぎっていたこの時。
後から考えると、う〜ん、私やっぱりお疲れ気味だったのかも。
息子のおへそにくっついていた貴重な臍の緒だよ?!宝物だよ?!
これが、本来の私が考えそうなことなんだけどなぁ〜
無自覚でも産後は心身ともにかなり疲れてる
うん、この一言に尽きるかも。
臍の緒が見当たらない時に探すべき場所
そしてその後、息子の臍の緒探しを必死にしたのかというと、しなかったんですが・・・(汗)
思いもしない形で
臍の緒はちゃんと見つかった
んです。
結果的に、ちゃんと息子と私の宝物が出てきたので、本当に良かった!
そして、肝心の臍の緒が隠れていた場所はなんと・・・
肌着の裏
でした。
あれほど脱がせた肌着をパタパタとしたのに、コロンと落ちてこなかった臍の緒。
けっこうしっかりと肌着にくっついていました!!
生後7日が経ち、臍の緒も乾燥してきてポロっと取れたとはいっても、おへそから離れたばかりだと、まだ少しペトペトしているんですよね。
私のイメージだと、「臍の緒」はポロっと、そしてコロリンっ!と落っこちて来るものだったので、肌着にくっついて来るとは思ってもみませんでした。
だけど、後から考えてみると、臍の緒は息子のお臍からポロリと自然に取れるわけではなく
肌着にくっついちゃって取れちゃった!
というのが本当のところなのかもしれません(笑)
臍の緒が取れた後の「おへそ」の消毒やお手入れについて
退院してから自宅で毎日沐浴するようになりましたが、欠かさず行っていたお臍のお手入れといえば「消毒」です。
病院からは
お臍の消毒は、「臍の緒が取れてからお臍が乾くまで」続けてくださいね
と言われ、お臍消毒用と称するエタノールを5ml×2本もらっていました。
綿棒がしっとりするくらいエタノールを染み込ませて毎回消毒をしていましたが、1週間が過ぎたこの時点ではまだ1本目も半分くらいは残っていました。
お臍の消毒液の代用品は?
病院からもらっていたもので十分な分量だったんだとは思いますが、私が念のため代用品を調べたところによると
マキロンなどの市販の消毒液
が問題なく使えるそうです。マキロンならどこでも手に入るので、知っておくと安心ですね!
お臍の消毒液はいつまで?
息子の臍の緒が取れた数日後にちょうど2週間健診があったので、念のため助産師さんに「お臍の消毒はいつまでか」を聞いてみました。
お臍が乾いてジュクジュクした感じがなくなるまで
ということなので、引き続き沐浴後の消毒は続けることに。
結局、もう2週間もすれば1ヶ月健診もあるし・・・と、お臍の状態に応じてというより、健診までは消毒しておけば問題ないね!という話に落ち着きました。
最初で最後の「臍の緒イベント」無事終了
こうして、最初で最後となる息子と私の「臍の緒イベント」は無事終了!
おなかにいる間、私たちを繋いでいてくれて、息子に栄養を送ってくれて、ありがとうね。
本当にお疲れ様でした、臍の緒さん♡